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Goethe B1 に合格した

 ドイツで使えるドイツ語資格試験、Goethe Zertifikat B1に合格した。

 点数は次の通り。

Lesen (読む)87/100
Hoeren(聴く)70/100
Schreiben(書く)61/100 ←合格点+1(笑)
Sprechen(話す)76/100 

 まいど綱渡りな…(笑)

 ひとまず、口頭試験の流れを書き残しておく。受験者は15分程度の準備時間の後、ほかの受験者とペアで口頭試験を受ける。

①自己紹介

 「自己紹介と、なぜドイツ語を勉強しているのか」の2つを話すよう指示された。自分は自己紹介に手間取ってしまい、ドイツ語を勉強する理由を話せなかった。早く試験を終わらせたそうな試験官の顔色を窺ってしまうとなかなか話し続けにくくなるが、自己アピールだと思ってぐいぐい話していったほうがいいのかもしれない。

②受験者同士での相談、プレゼンテーション

  このパートのキモは、実際にプレゼンテーションをする必要はないということだと思う。

 私の場合は「ドイツの都市について紹介してください」が課題だった。ドイツには一度も行ったことがなく、かなり難問だった。実際のやりとりはこんな感じ。

「私はドイツに行ったことがないんです。ドイツには行かれたことはありますか?」
「私もないんです。どこをプレゼンしましょうか」
「ベルリンにしようかと思っていました、クリスマスマーケットがすてきだと聞いたことがありますし、賑やかで歴史もある街だと思います」
「いいですねえ、でもまだベルリンについて知らないことが多いですよね」
「これから資料(die Materie)を集めることにしましょう」
「そうしましょう」

 ……というような。合意ができたら、試験官にその合意に至った経緯を説明しなおして終了。

③決められた課題でのプレゼンテーション

 こちらのイラン人女性の方のスライドを参考にした。

www.slideshare.net

Hossein さんという方には頭があがらない。

テーマは「子どもは幼稚園で育てるべきか、家庭で世話するべきか」だった。

 

 Goetheの試験は減点法で、(少なくともB1では)不自然なドイツ語であっても明らかな誤りでないかぎり減点されないと聞いたことがある。B1資格がどうしても必要なら、こういう回答パターン丸暗記も選択肢の一つとして考えるべきかもしれない。

2019年3月のドイツ語まとめ

 この記事ではドイツ語の初等文法について、テキストではあまり強調されていないけれど覚えておくと役に立つ、役に立ったTipsをまとめています。

 注意: 書き手はドイツ語を学び始めて3年目に入る初学者です。この記事の内容は正確ではないことがあります。ドイツ語の文法をきちんと学びたいときは、これこれなどを参考にしてください。

 

認容文・使役

 so で前文の内容を示すことができる。したがって、so +動詞+ doch で「(前文)だけれども…」を表せる。

lassen を使った許容

 es laesst sich 他者 +動詞の不定形 で「(他者)は動詞の不定形してかまわない」や「~できる」を表せる。

形容詞・副詞

alsを使った比較表現

 形容詞の比較級+als +比較対象で、「比較対象よりも」が表現できる。

z.B. mehr als ein Jahr「一年以上」
(フランス語では plus d'un an)

疑問形容詞 welche の格変化

 「どの(名詞)~」を表すwelcheは、疑問文では文の先頭におかれる。そのとき、(先頭であるので)welcheは無冠詞の名詞につく形容詞と同じ語尾変化をする。

男性 -er, en, em, en
中性 -es, en, em, es
女性 -e, er, er, e
複数 -e, er, en, e

 注意すべきは、welche+形容詞+名詞というかたちになるので、男性・中性属格でもwelcheじたいにはsをつけないこと。形容詞も語尾は-en になる。

名詞

単複同形の名詞

das Mittel -> die Mittel 手段

代名詞

 ドイツ語では英語と違って、モノも「かれ/かのじょ/それ/かれら」にあたる代名詞で指すことができる。

代名詞の縮約

 中性単数代名詞esは、直前の名詞や動詞と合わせて-'s と発音、表記されるときがある。
例: So machen wir's. 「そうしましょう」 Wie geht's dir?「調子はどう?」

代名詞nichts は中性単数扱いである

「なにも~でない」の代名詞nichtsは中性単数である。したがって、
Es gibt nichts anderes 形容詞, als 物「(物)以外(形容詞)なものはない」
で、andere には-esがつく。

名詞の格変化

 ドイツ語の名詞は文章のなかで担っている役割に応じて形が変わる。

男性名詞の特殊な変化

 いくつかの男性名詞は特殊な格変化をする。このとき、単数形に-nをつけると複数形になる男性名詞は、単数Akkusativと複数Dativが同じ形になる。 文章を読むとき、特殊な格変化をしているのを忘れないように。

例. der Funke きらめき ->funkelnd まばゆい
 der Funke - des Funken - dem Funken - den Funken
 ein Funke - eines Funken - einem Funken - einen Funken
 die Funken - der Funken - den Funken - die Funken